忍者ブログ

おおとり音楽教室のブログ


鳳にあるピアノ教室(堺市ピアノ教室)です

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ピアノ上達の早さ 堺市ピアノ教室

 小学生のピアノ学習者同士のライバル争いというのも、よく目にする光景ですね。 「誰々ちゃんは、今、バイエルの○○番をやっているみたいだよ、ということは私の方が○番先に進んでいるから 私の方が上手いんだよね」と得意げに話す女の子がいたとします。果たして、この女の子の言うことは 正しいのでしょうか?それとも正しくないのでしょうか? 結論から先に言えば、「全く分からない」です。一般には、先に進んでいる人の方が上手いと言えますが、 進みが遅い人の方が実は技術的にレベルが高い、という逆転現象もありうるからです。 だから、どちらが上手いかを判断するためには、実際に2人に弾いてもらって、比べる以外に方法がないわけです。
 
進度と上達度の逆転現象が生じる理由
堺市ピアノ教室でも練習している子どもによって、違いは出てきます。
それでは、何故、このような逆転現象が生じてしまうのでしょうか? それは、子供のピアノの練習に取り組む姿勢もさることながら、その指導者(先生)の厳しさの違いが大きな原因です。 甘い先生(すぐにマルをあげる)の生徒であれば、あまり良く弾けなくても、マルをもらえて、どんどん先に進めますが、 先に進めるだけで、あまり上達していない場合が往々にしてあります。 逆に、厳しい先生(なかなかマルをあげない)の生徒であれば、ある程度よく弾けても、納得できない点を細かく指摘し、 次週以降の課題として生徒に与えます。それが全てクリアできないと、さらに次週に持ち越し、となり、 なかなか先に進めないわけです。この場合、生徒は1曲1曲から学ぶものが多く、確実に上達していくと 思いますが、肝心の「やる気」、「モチベーション」が急降下する場合が少なくありません。 指導者が評価を厳しくすることと甘くすることと、それぞれ一長一短あるわけです。
 
指導者の立場で
評価を厳しくするか、甘くするか、どこにその線引きをするかを考えてみようと思います。 当然のことながら、生徒1人1人にはそれぞれ他の生徒と違った個性がありますね。 その個性をよく考えて、その個性に応じて、評価の基準を変えるのが正しいと個人的には考えています。 と言っても、これは決して不公平なやり方とは思いません。 よく練習してくる生徒の場合、多少要求のレベルを高くしても、それに応えるべくさらに努力してくれるため、 効率よく上達できるように、その1曲の中に色々な課題を見つけてこなすように指導すると思います。 このような生徒の場合、モチベーションの維持、向上に気を取られる必要がないので、指導しやすいと思います。 反面、あまり練習してこない生徒の場合、そもそも初めからやる気がないわけですから、 闇雲に要求レベルを高くして、1曲に何週間も付き合わせると、ピアノが完全に嫌になってしまいかねない、 という危険があります。従って、このような場合、多少、要求レベルを下げて、評価の基準を甘くして、 早く先に進ませてあげて、やる気を出させる、という、いわば邪道の指導が意外に正解だったりする、と考えています。 但し、この2人の生徒に関しては、よく練習してくる生徒の方が早く進むように若干バイアスを付けるのは 当然です。 というわけで、生徒1人1人の「やる気」をよく見て、それに応じて評価の基準を柔軟に変えていくことが大切だと思っています。
 
堺市ピアノ教室
http://otori-musicschool.web-smart.jp/
PR

ピアノと調律 堺市ピアノ教室

 ピアノも人間と同じように、暑さや寒さなどの影響を受けて、音が変わっていってしまう事がわかっているのです。
ですから、ピアノは普段弾いていなくても、そこに置いてあるだけでどんどん音が変わってしまうと言う問題は起きてしまいます。
また、ピアノの弦には、一本あたりに約90kgと、1台20tほどの強い力がいつもかかっている状態となっているので、時間が過ぎることによっても、音が変わっていってしまうということに繋がっています。
日々、ピアノもわたしたちと同じように生きていると思う方もいると思いますがその通りなのです。
人間も調子が悪いと病院などに行きますが、ピアノの場合には調律する事で音も戻す事が出来ます。
 
ピアノを弾かずに放っておくことで、ひどい場合ですが、ネズミがピアノの中に巣をつくって壊してしまうのを、知っているでしょうか?
そこまでひどくなくても、鍵盤からの力をハンマーに伝えるアクション部分が、外からは見えないけれど内部で壊れている可能性も高くなってしまいます。
あるいは、ハンマーのフェルトが、虫に食われている事もないとは言えないのです。
ピアノの材質には主に木が使用されている事から可能性は大なのです。
当然、これらの修理は大がかりなものとなってしまって、多額の費用が発生してしまう場合がほとんどとなっています。
そうなる前にきちんと手入れを心がけるようにしましょう。
 
ピアノは、弾かずに置いておくだけでも少しずつ調律が狂ってしまう事に加え、その他調律が狂う要素として、湿度の変化、使用状況、設置環境などがあると言われているのです。
湿気や温度差は自然のものでどうする事も出来ません。
そんな環境の中でピアノを長持ちさせるやめには定期的な調律が必要となってくるのです。
ピアノはオブジェではなく、音楽を奏でる楽器なので、せっかく良いピアノをお持ちでも、調律が狂っていては音楽として成立しなくなってしまうです。
正確な調律をしてあげる事で、はじめて鍵盤楽器ピアノとしての魅力を発揮する事が可能になってくるのです。
その他の部品等も膨張してしまったりして規格が狂ってしまい、鍵盤が下がったまま上がらない・音が出ない等の目に見える故障の原因にもつながってしまっている可能性は、大いにあり得るます。
 
こういった事を防止する意味でもピアノ調律時に、乾燥剤や防虫剤を取り替える様にする必要があります。
小さいお子様が弾いている場合はなおさらで、調律していないピアノでただ遊んでいる様に見えても、音を理解しているお子様の耳には非常に良くないと言われています。
音はきちんとしていないと間違った音で覚えるのは子供の為にも良くないので、子供がおもちゃで使っているだけだからというのは、むしろきちんと音合わせをしてあげなければならないと言う事を、きちんと頭に入れておくようにしましょう。
 
堺市ピアノ教室では、もちろんきちんと調律されたピアノで毎回練習します。
 
 
堺市ピアノ教室
http://otori-musicschool.web-smart.jp/

ピアノと絶対音感

『絶対音感を身につけるためには、「年齢が低い」など、一定の条件を満たしたうえで、正しいプログラムで訓練を行えば、だれにでも身につけることができる能力』

なのだそうです。
つまり、「特別な能力ではない」ということになります。

ただ、ある年齢を過ぎていて絶対音感を持たない立場から見れば「特別な能力である」ということにもなりますが。


江口寿美子・江口彩子著の『新・絶対音感プログラム』他、絶対音感に関する書籍によると、

『絶対音感をつけるためには2歳前後から4歳代の間におけいこをはじめることが理想』であり、

『満7歳までにおけいこをはじめられれれば “絶対音感” をつけることができる(その場合は一生懸命おけいこすることが必要)』

そして、
『7歳を過ぎると“絶対音感”を身に付けられる可能性は極端に低くなり9歳以上では不可能』
とあります。

まあ絶対音感があったからどうということは特にないのですが、音楽をやる上でないよりはあった方がいいかもしれません。
小さいころにピアノ教室などで音楽に触れておくのはいいことだと思います。
  堺市にお住まいなら堺市ピアノ教室でレッスンを受けてみてください。若いうちならひょっとして身に着けることができるかも。

堺市ピアノ教室
http://otori-musicschool.web-smart.jp/
 

繰り返しが大切 堺市 ピアノ教室

 聴音の練習の一つでピアノで弾いた音をドイツ音名(C・D・E・F・G・A・H)の書かれているカードと照らし合わせるというものです。

聴音とは、音を聞いて譜面に書きあらわすことをそういうのですが、俗(ぞく)に言う「耳コピ」ということですね。

音大受験クラシック(西洋音楽)を学ばれる方は、聴音といわれます。

逆に、譜面から音を読み取って歌うことを「初見」といいます。

音大出身でない方にとっては、

「聴音」、「初見」ともに聞きなれない言葉ですが
音感を養っていくのには大切な能力です。

聴音は中々苦手と思っていらっしゃる方が多いかもしれませんが、繰り返しが大切だと思います。頑張りましょう

堺市 ピアノ教室
http://otori-musicschool.web-smart.jp/

ピアノ教室 堺市 鳳

 楽しいピアノ教室の紹介です。指導もていねいで、工夫されています。子供が初めて触れる音楽ピアノ教室を考えてみるのもいいと思います。

おおとりピアノ教室
Page:
  • [1]
  • [2]
Top:
おおとり音楽教室のブログ

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

Designed by 0x85ab.